「夢ノート」は絶対に手書きがいい。手書きであれば、書いたときの感情が字に投影され、あとで読み返したとき、夢を叶えたいというモチベーションが再び呼び覚まされる。強く叶えたいと思う夢は、何度も何度も書くので、手の感触を通してさらに意識が高まる。
北京北京オリンピック・シンクロ日本代表の石黒由美子さんは、著書『奇跡の夢ノート』の中で、手で書くということについて、こう書かれています。
「書く」という行為も、気持ちの高揚につながった。だから「夢ノート」は絶対に手書きがいい。手書きであれば、書いたときの感情が字に投影され、あとで読み返したとき、夢を叶えたいというモチベーションが再び呼び覚まされる。強く叶えたいと思う夢は、何度も何度も書くので、手の感触を通してさらに意識が高まる。
石黒さんは、小学生の頃、大きな交通事故にあわれ、視力・聴覚障害のうえに、脳機能障害まで負ったそうです。そんなハンディキャップがある状態からオリンピック出場を果たすのに大きな助けとなったのが、この手書きの夢ノートだったと言っています。
強く叶えたいと思う夢は、手書きをおすすめします。
なぜなら、書くという作業は、精神、神経、筋肉に作用する活動なので、顕在的な意識と潜在的な意識を結びつける働きをするからです。
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