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neurological levels
ニューロ・ロジカル・レベルは、人間の学習と成長を6つの階層に分類したものです。6つの階層は、レベルが浅いところから順に「環境」「行動」「能力」「信念・価値観」「自己認識(アイデンティティ)」そして「ビジョンと目的」で構成されています。
「環境」から「自己認識」までの5つの階層は自分にまつわることですが、最上位にある「ビジョンと目的」は自分の周囲や社会など、自分を越えて影響を及ぼします。
ニューロ・ロジカル・レベルでは、上位の階層が下位の階層に大きな影響を与えると考えます。つまり、上の階層で何かを変えれば、下の階層で変化が起こるということです。下の階層で何かを変えると、上の階層で変化が起こることもありますが、必ずしも影響を与えるわけではありません。
TIPS
心理学 NLP を活用したコーチングセッションの記録用ページです。各階層の部分やその余白に、ワークで言語化した言葉をそれぞれ記入しておきましょう。
このワークをする時は、自分がいる場所の足元に6つの階層の名前を書いた付箋を貼って、実際にその階層に身を置きながら、その階層について考え言語化することをおすすめしています。
実際に身体を動かすスペースがない場合は、ニューロ・ロジカル・レベルの6つの階層を表す三角形を紙に描いて、その上に、自分を表すアバター(小さな人形やガラス玉などなんでもOK)を動かし、自分がその階層にいることをイメージながら考え言語化することをおすすめします。
それぞれのレベルに移りながら、意識の変化を感じ取り、目指す方向へ統一させていきましょう。
このワークをする前に、テーマ(目標やゴール、望ましい状態)を設定しましょう。
SAMPLE
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